センバツ出場校のこれまでの試合を振り返る「センバツ出場校プレーバック」。第29回は特別編で初出場の京都国際。 京都3位で出場した昨秋の近畿大会で、和歌山東と神戸国際大付(兵庫)を1点差で破りベスト4進出。春夏通じて初の甲子園出場を果たした京都国際は、二刀流の2年生コンビ、森下瑠大と平野順大に注目が集まる。
左腕の森下は、左打者の外に投じるスライダーが絶品。ピンチになるほどギアが上がり、打者の狙い球を察知する嗅覚にも優れる。打者としても広角に強い打球を飛ばし、投げないときはライトを守る。

森下と同じく投打二刀流の平野順大
右腕の平野は、球威のあるストレートとカーブとの緩急が持ち味。大阪桐蔭との近畿大会準決勝は6回に崩れたものの、5回までは1安打無失点のピッチングを披露した。打者としてはどんな投手にもアジャストできる万能タイプで、クリーンアップを打つ。
森下、平野ら下級生も多いが総じてパワフルなチーム。2年生投手陣とパワフルな打撃陣で上位進出を狙う。
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