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大学生編

【保存版】2013ドラフト候補100選手名鑑

 

横山貴明[投手・早大]

よこやま・たかあき
1.1991.4.10
2.右右
3.180cm79kg
4.聖光学院高
5.09選手権2回戦
6.08センバツ2回戦(登板なし)、08選手権8強、09選手権2回戦
7.15試合1勝2敗 39回2/3 自責点15 防御率3.40
8.12優勝(2試合1勝0敗 3回1/3 自責点0 防御率0.00)
9.10優勝(登板なし)
10.歳内宏明(阪神)
11.聖光学院高から早大進学後は右手血行障害、左股関節肉離れと故障に苦しんだが12年春に復帰登板。以降は主に守護神として連続無失点を続けている。140キロ半ばのストレートと変化球で打たせて取る投球術が身上。福島第一原発近くの浪江町出身で、地元を勇気づけるような投球を誓う

白村明弘[投手・慶大]

はくむら・あきひろ
1.1991.12.11
2.右左
3.187cm84kg
4.慶應義塾高
5.09神奈川大会3回戦
6.08センバツ2回戦(登板なし)、08選手権8強(登板なし)、09年センバツ1回戦
7.22試合7勝4敗 86回1/3 自責点21 防御率2.19
8.11準優勝(1試合0勝0敗 4回 自責点2 防4.50)
9.なし
10.田中将大(東北楽天)
11.この春のリーグ戦では3戦続けて白星なしというスランプを味わったが、5月最初の東大戦で完投勝利。調子を取り戻しつつある。最速153キロの直球は打者をねじ伏せる威力があり、ツーシームは打者のタイミングをずらすのに効果的だ。ふてぶてしいまでのマウンド度胸で勝負する。

岡大海[投手&一塁手・明大]



おか・ひろみ
1.1991.7.15
2.右右
3.185cm83kg
4.倉敷商高
5.09選手権1回戦
6.08選手権3回戦、09選手権1回戦
7.18試合3勝3敗 49回 自責点14 防御率2.57、31試合86打数33安打 1本塁打 22打点 打率.384
8.なし
9.11優勝(2試合0勝0敗 3回 自責点0 防御率0.00)
10.川上憲伸(中日)、鵜久森淳志(北海道日本ハム)
11.昨年は明大のエース番号で「11」を背負ったが、今季からはかつてOBの広沢克己らが背負ったスラッガーの番号「25」。“二刀流”は打が先行している。今春はなかなか快音が聞かれなかったが、2カード目の早大3回戦でようやく今季1号。投では少ないチャンスでアピールできるか。


船本一樹[投手・法大]



ふなもと・かずき
1.1992.1.4
2.右右
3.188cm88kg
4.桐蔭学園高
5.09神奈川大会準優勝
6.なし
7.21試合3勝2敗 56回 自責点19 防御率3.05
8.なし
9.12準優勝(2試合0勝0敗 自責点0 防御率0.00)
10.十亀剣(埼玉西武)
11.188センチの長身ながらサイドスローの使い手で、右打者は球の出どころが見づらく、攻略が困難だ。1学年先輩の三嶋一輝(DeNA)からエースの座を継承すると、開幕戦から無傷の3連勝をマーク。最速147キロの真っすぐとスライダー、シンカーで打者を牛耳るスタイルが定着している。


九里亜蓮[投手・亜大]



くり・あれん
1.1991.9.1
2.右右
3.186cm82kg
4.岡山理大付高
5.09岡山大会3回戦
6.なし
7.21試合8勝4敗130回 自責点22 防御率1.52
8.なし
9.12準優勝(1試合0勝0敗 5回 自責点2 防御率3.60)
10.二神一人(阪神)
11.絶対的エースの東浜巨(ソフトバンク)に続く存在として昨秋は防御率0.70。先輩を数字で上回った。今春は開幕戦でよもやの敗戦を喫し、再び2回戦の先発に。指先の感覚に優れ、多彩な変化球を操る。アメリカ人の父を持つハーフで、ダルビッシュ有(レンジャーズ)にあこがれを抱く。
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