今シーズンは4人の2000安打到達者が生まれた。
これは1983年(藤田平、衣笠祥雄、福本豊、山崎裕之)に並ぶ歴代最多人数だ。
同時代を戦い、球界を引っ張ってきたベテラン打者たちの大台達成の記録を振り返ってみよう。 【日本通算】A.ラミレス[DeNA→未定] 4月6日
ヤクルト戦(神宮) 6回
石川雅規からソロ本塁打
1695試合目 38歳6カ月
初安打:2001年3月30日 横浜戦(横浜) 7回
竹下慎太郎から左翼線二塁打 ※ヤクルト時代
外国人初の偉業
日本通算のこだわり 日米通算の記録は昨季の7月5日の
巨人戦(横浜)で到達していた。だが、そのときは花束もなし。本人が“日本通算”の記録にこだわったからだ。01年にヤクルトへ入団し、日本野球を学び、適合することで、MVPに2度も輝く球界屈指の打者となった。本塁打後のパフォーマンスでも人気を博し、「自分には日本人の血が流れていると思う」とまで語るラミレスだからこそのこだわりだった。
大台は古巣・神宮でのヤクルト戦で達成。外国人選手では史上初、そして1695試合目での達成は
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