▲田口の後を継ぐ左腕エースの山岡。昨秋の新チーム結成以降の個人成績(練習試合+公式戦)では、完封と奪三振で先発出場者中トップだった
取材・文=吉見淳司 写真=前島進 昨秋の中国大会で準優勝を果たし、春、夏を通じて初となる甲子園出場を決めた
広島新庄高。左ヒジ痛を抱えながらも県大会で4完投勝利を挙げ、さらに中国大会でも準決勝の高川学園高戦での延長10回完投勝利を含む4試合、計34回を投げて防御率1・59の活躍で、快進撃の原動力となったのが
山岡就也だ。
吉田中では軟式野球部に所属。広島新庄高野球部に入部当初は最速110キロ程度だったという山岡が目を見張る急成長を遂げたのは、超高校級左腕として昨季のドラフト戦線を盛り上げた
田口麗斗(
巨人ドラフト3位)に依るところが大きかった・・・
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