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地道にまじめに10年の成果は「信頼」


――この10年で四国アイランドリーグplusはどう発展しましたか?

 ご存知のように、リーグには「愛媛マンダリンパイレーツ」、「香川オリーブガイナーズ」、「高知ファイティングドッグス」、「徳島インディゴソックス」の4球団があります。この10年間でいずれのチームも個性、地域性がはっきりと表れて、とてもユニークなリーグになりました。

 地元密着、地域活性化を考え、各県の方々とも話し合い、どうすれば「おらがまちのチーム」と愛着を持っていただけるか、それを真剣に考えて取り組んできた結果です。例えば、愛媛マンダリンパイレーツは離島を含む11球場で試合をし、どこの地域の方々でも球場に足を運んでくだされば選手と触れ合えるように取り組んでいます。

 当初はほとんど松山で行っていましたが、県民に愛されるチームのあり方を追求し、こうなりました。高知は坂本龍馬が出たように、いわば太平洋から世界を見ている県。チームにはスペイン、フランス、アフリカのブルキナファソなど6カ国から外国人選手10人が所属しています。逆に徳島は地元の選手の育成に力を入れています。近年は地元で頑張っている選手が高卒で入団するようにもなったほどです。香川はNPBに行くという意識の高い選手を積極的に集めています。

 地域での存在感も、飛躍的に向上しました。ローカルのテレビ、ラジオでは試合の生中継もあり、選手たちは、オフや休日にはいわばローカルタレントとして地域貢献にも積極的です。地域で注目されるようになったこともこの10年の成果です。もちろんNPBスカウトの注目度も・・・

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