開幕戦の
広島戦(マツダ広島)で
ラミレス監督の初勝利を挙げ、幸先の良いスタートを切った。しかし、2戦目以降は苦しい戦いが続き、4カード連続の負け越し。4月2日の
阪神戦(甲子園)からは引き分けを挟んでの5連敗を喫し、チームの雰囲気も沈みがちだった。そんな重い空気を断ち切った試合が、開幕投手に指名されながら右足首のねん挫のため先発を回避していた
山口俊が初登板した4月9日の
ヤクルト戦(横浜)だった。
眠っていた大砲・ロペスが3連発、投げては山口が7回途中まで5失点の粘投、さらに自身のソロが飛び出し、初めて投打がかみ合っての快勝。「この試合がターニングポイントになってくれると信じている」と指揮官が語るように、浮上の兆しが見え始めた。
サプライズ選手 6
ルーキー・新戦力 8
外国人助っ人 3
控え 6
代打成功 6
小技 3
走塁 2
クリーンアップ 6
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