細川亨が退団し、若手捕手の台頭がより一層望まれる。即戦力右腕と新外国人で選手層の厚さは増すばかり。 ポイント1:2016年分析 捕手の世代交代と主力選手の穴
16年は捕手の世代交代を推し進めるはずだった。6年目の斐紹を開幕マスクに抜てき。その後も経験豊富な
攝津正と
和田毅と組ませたが、チームを勝利に導けたのは先発6試合目となる4月12日の
西武戦[西武プリンス]が初めてと、苦しんだ。5月11日の
ロッテ戦[ヤフオクドーム]では、8回に1イニング3被弾。「一番やっちゃいけない長打を3本も打たれた」。配球面で課題が多く、試合後に登録抹消に。
その後は細川亨、
高谷裕亮、
鶴岡慎也の30代中盤のベテラン勢をメーンに起用。しかし・・・
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