週刊ベースボールONLINE

快進撃の虎をけん引するニューカマー

阪神・木浪聖也 攻守に前を向きながら一歩ずつ

 

リーグ2位まで一気に躍進した阪神の原動力は、間違いなく今季加入したルーキーたちとFA投手だ。
写真=石井愛子

木浪聖也内野手/1年目/25歳/右投左打


 四番の大山悠輔北條史也、二軍で調整中の藤浪晋太郎、そして同じ新人で大活躍の近本光司。全員が今季25歳の同級生。意識するなといっても無理だろう。

「(大山や藤浪、北條は)先にプロ入りしているので、同級生ですがプロの先輩だなと思います。でも近本は同級生で同期ですので負けたくないし、いい刺激になっています」

“とにかく前向きに”。プレーだけでなく気持ちも後ろに下がらない。その思いだけでプレーを続ける。開幕スタメン、しかも一番を任された。だが・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング