ここからは現在タイトル争い各部門で上位を走る選手たちを何人か取り上げ、さまざまなデータから彼らの好調の秘密と、タイトル奪取に重要なポイントについて探ってみたい。 ※記録は8月4日現在 [パ・リーグ] 打率.334(1位)、13本塁打(16位)、65打点(6位)
1965年、
野村克也(南海)、91年、
古田敦也(
ヤクルト)、2012年、
阿部慎之助(
巨人)以来、史上4人目の“捕手首位打者”に挑むのが、西武・森友哉だ。現在の.334は2位の
ロッテ・
荻野貴司に2分1厘の差。可能性は十分にある。
もともと高い打撃センスが評価されていた選手だが。今季の数字的特徴はビジターの改善にある。トータル打率.275だった18年との比較では、ホームが.296から.327に対し、ビジターでは・・・
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