活躍すればするほど、おカネを稼ぐことができるのがプロ野球だ。まだまだ“安い”若手が、“高い”ベテランを凌ぐ活躍をすれば、コストパフォーマンスの良さは、若手に軍配が上がる。では、誰が一番“お得”だったのか──。今季の推定年俸と成績を照らし合わせ、「コスパ」を比較してみた。 ※年俸の金額はすべて推定 コスパNo.1は村上
スペースの都合もありベスト5までだが、各部門でコストパフォーマンスの良い選手をランキング形式で紹介する(下表)。年俸は、さまざまな成績を総合的に評価して決められるが、ここでは分かりやすく安打数などの成績で年俸を割り、1あたりの金額を算出。さらに“コスパベストナイン”も選出した。
ランキング表を見て分かるように、本塁打部門、打点部門で今年のセ・リーグ新人王である
村上宗隆(
ヤクルト)が2冠に輝いた。ちなみに村上は全143試合に出場。1試合あたり5.6万円、1打席あたり1.4万円と、こちらも1位。コスパ王は、間違いなく村上だ。
そんな村上を抑えて安打部門1位に輝いたのが・・・
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