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ROOKIE INTERVIEW

日本ハム1位・河野竜生インタビュー 新人王は渡さない 「社会人から1位で入った以上、1年目からが勝負。新人王を獲りにいきます」

 

日本ハムとしては19年ぶりの社会人出身のドラフト1位。それだけに期待されるのはルーキーイヤーからの一軍での活躍。胸に秘めた負けん気の強さを胸に、21歳のサウスポーが4年ぶり覇権奪回への一翼を担う。
取材・構成=松井進作 写真=湯浅芳昭(インタビュー)、BBM


大観衆で埋まった札幌ドームで投げたい


 最速151キロをマークする社会人No.1サウスポーとして注目を集める河野竜生。2001年に入団した井場友和(富士重工)以来となる社会人出の1位に懸かるチームからの期待は大きく、本人も「高校生やほかのルーキーには負けたくない。一番になりたい」と決意を口にする。目指すは1年目からの先発ローテーション入りと新人王。圧倒的なポテンシャルと完成度の高さで、若き左腕がプロの舞台でその力を見せつける。

──年が明ければすぐに新人合同自主トレが始まりますが、期待と不安だったらどちらのほうが大きいですか。

河野 すごく楽しみだなというのが本音です。不安がまったくないと言ったらウソになりますけど、ようやく辿り着けた舞台ですし、いまはプロのレベルや練習を1日でも早く体感してみたいですね。

──指名される前にイメージしていた日本ハムの印象は。

河野 毎年のように有名な選手がドラフトで入っていますし、それこそメジャーに行くような選手も何人も輩出しているので、育成も含めて良い球団なんだろうなと思っていました。それに今シーズンは5位でしたけど、いつもパ・リーグの中でも優勝争いをしている印象もあるので。指名されたときは本当にうれしかったですね。

──栗山英樹監督とは直接もうお話されたのですか。

河野 はい、話しましたよ。11月下旬に札幌で選手寮や室内練習場などの施設見学やファンフェスティバルもあったので。その際に「ルーキーとか関係ないし、こっちは即戦力として考えているから」と言ってもらえたので。何とかその期待に応えたいです。

──1年目から勝負だと。

河野 もちろん。僕は高校生ではないですし、社会人からドラフト1位で獲ってもらったからには、求められているのはすぐに一軍で使えるという部分だと自分でも思っていますので。1年目から勝負して、しっかりと結果を出して先発ローテーションの一角を任せてもらえるように、新人合同自主トレ、2月のキャンプからアピールしていきたいです。

──ファンフェスティバルでの新人紹介の際に好きな言葉、目標に「負けん気」と書かれていました。ここまで聞いたお話もそうですが、内にある強い気持ちが河野選手をここまでのピッチャーにしたのかなと感じます。

河野 自分のストロングポイントはどこですか? と聞かれたりしますけど、僕の場合・・・

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