世代交代を予感させるような、背番号にまつわるいくつかの大きなトピックがあった今オフ。ここから新たな系譜が始まっていく。 引退した福浦の「9」を受け継ぐ選手は誰になるのか
「6」「9」を受け継ぐに値する選手は現れるか
補強と若手の台頭、世代交代により、今オフは背番号にいくつかの注目すべき変化があった。
1ケタ番号で大きな動きがあったのが「7」と「9」。
西岡剛から
鈴木大地とキャプテンが着けてきた「7」にはチームリーダー番号のイメージが付きつつあったが、このオフに鈴木は
楽天へFA移籍。代わって
ソフトバンクからFA加入した
福田秀平が背負う。「偉大な選手が着けてきた番号。見合う選手になっていきたい」と意気込んでいるが、31歳を迎える福田秀にはチームを引っ張っていく役割も求められていくことになるだろう。
22年間にわたって「9」を着けてきた
福浦和也は18年の2000安打達成を置き土産に、ついに26年間の現役生活に幕を下ろした。今季は空き番号になる予定だが“幕張の安打製造機”の代名詞となった「9」を受け継ぐ選手は・・・
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