まだ新加入の可能性はあるが、ひとまず助っ人についての「2020年の陣容」が明らかになった。ここでは12球団の1980年以降の助っ人の系譜を表にし、それぞれの球団の外国人選手事情を探っていく。(育成は除く) 20年は育成+メジャー
1936年のプロ野球スタート時、外国人選手の流行はハワイ出身の日系人が中心も、
巨人は日本人中心でチーム作りを進めた。したがって、1人目は39年の
リベラ(フィリピン)となる。51年の
与那嶺要加入以降はようやくハワイ日系人ブームが到来。60年代以降、米球界からの獲得に流行は移り変わったが、巨人は正力松太郎の「アメリカ野球に追いつき追い越せの」方針があったため、長く“純国産主義”を貫いている。
前置きが長くなったが、この封印を解き、メジャーからチームに選手を招き入れたのが
長嶋茂雄新監督だった・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン