特集の最後は12球団の歴史を振り返り、球団別の最強打線を選んでみた。打線のラインアップは野手のみの掲載。 ※セ・リーグは投手の打順は含まず。()内数字はリーグ順位。選定はVイヤー中心に 阪神・豪快クリーンアップのダイナマイト打線/1985年(優勝)
打率.285(1)、本塁打219(1)、打点708(1)、盗塁60(5)、犠打141(1)
(右)
真弓明信 (中)
北村照文 (一) バース
(三) 掛布雅之
(二) 岡田彰布
(左)
佐野仙好 (遊)
平田勝男 (捕)
木戸克彦 やはり85年新ダイナマイト打線に尽きる。バース、掛布雅之、岡田彰布のクリーンアップは阪神だけでなく、歴代屈指と言っていいだろう。チーム打率.285は2位に6厘差だが、ホームラン219本はなんと59本差。まさに別次元だった。バースの54本、掛布の40本、岡田の35本もすごいが、一番に座った真弓明信の34本塁打もインパクトがあった。打率でもバースが.350、岡田が.342で1、2位を分け合っている。この打線のすごさは役割分担がしっかりしていたこと。犠打はリーグトップ、三振はリーグ最少と、決して・・・
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