新型コロナウイルスの感染拡大は今秋のドラフトにも大きな影響を与えそうだ。大会が延期、中止となり、スカウト活動も自粛となる中、12球団のドラフト事情は、現在どのようになっているのだろうか? 西武・補強ポイントは先発左腕
西武のスカウト活動は関東、九州エリアは3月31日から、その他のエリアは4月4日から活動停止となった。
潮崎哲也球団本部編成グループディレクターは「大学生、社会人はすでに情報があるので各選手のイメージが湧くが、高校生は調査が難しい。今ある情報をもとに調査をしている」という。各スカウトは映像を見るなどして、実力を把握することに努め、さらにこれまで指名した選手の成長度合いを見ながらスカウティング活動を振り返る作業も行っているという。
スカウト活動再開の見通しは緊急事態宣言が明け、アマチュア選手たちの活動が再開してからとなるが、今季の補強ポイントはやはり先発左腕に・・・
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