今年で球団創設17年目を迎えた最も新しい球団で、デザインが一新されたのは2018年。20年にマイナーチェンジが施されて現在に至るも、ベースのクリムゾンレッドは不変だ。 東北楽天ゴールデンイーグルス(2005〜) 【Best1 2011〜2013年モデル】球団初の日本一を達成した最強ユニ
HOME 2011〜2013 ジョーンズ
10年にビジターの背番号、背ネーム、胸番号の書体が変更され、11年からホームも同様に。また同年に発生した東日本大震災からの復興を願う『がんばろう東北』のワッペンが左ソデに付いた
VISITOR 2010〜2013 田中将大
10年にすべて大文字だった胸文字が『Rakuten』となり、黄色のシャドーが廃止された。ホームと同様に、左ソデに復興を目指すワッペン。翌14年には背番号などの書体を変更した
初めてユニフォーム変更が行われたのは、球団創設6年目の2010年。ビジター用の胸マーク『Rakuten』が楽天本社のロゴマークそのままとなり、胸番号、背番号、背ネームの書体が、丸みの帯びたものに変わった。
星野仙一監督が就任した翌11年には、ホーム用ユニフォームもビジターと同様の変更が施された。同年3月に東日本大震災が起きたことから、このシーズンのみ、震災の犠牲者に哀悼の意を示す黒のラインが左ソデに入る。そして復興のスローガンとして『がんばろう東北』のワッペンも加わり、こちらは現在まで踏襲されている。
このユニフォームが採用された3年間のうち、チームは11年5位、12年4位とBクラスが続いたが・・・
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