東京2020オリンピックの野球競技開幕が3日後に迫っている。開催国・日本は7月28日、福島・あづま球場でドミニカ共和国との開幕戦を戦うが、果たしてどのようなチームなのだろうか。今回は日本のライバルたちの戦力を調査する。 写真=GettyImages、BBM 文=室井昌也[ストライクゾーン] 【GROUP B】韓国 対戦国情報
2大会連続6回目[プレミア12アジア・オセアニア最上位国【準優勝】] WBSC世界野球ランキング3位 エースは不在も若い投手陣と攻撃力で“連覇”目指す
オリンピックで野球が最後に行われた2008年の北京大会で9戦全勝(準決勝では6対2で日本に勝利)し、金メダルを獲得した。今大会は野手にバランスがとれた面々がそろう一方、投手は経験に不安がある。
攻守の要となるのは19年のプレミア12でも正捕手を務めた梁義智だ。柔らかな打撃技術を誇り、今季は打率リーグ2位、本塁打、打点でトップに立っている。34歳の梁義智とともに中軸に座るのが20歳のときに北京大会を経験、メジャーでもプレーし・・・
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