「最下位・西武」―。野球ファンも聞き慣れない言葉だが、それほどまでに西武は強かったということだ。では、1979年からの43年間、西武の順位分布は?他球団の数字とともに見ていく。 再び黄金時代を築くため、2022年の逆襲を誓う辻監督
巨人は最下位0回
最後は
日本ハムに命運は握られた。10月26日、日本ハムにサヨナラ負けを喫して西武は全日程を終了したがこの時点で5位。2試合を残す6位・日本ハムとはゲーム差がなかった。29日の
ロッテ戦(ZOZOマリン)、日本ハムは5対0で勝利。これで西武がゲーム差なしの最下位に。そして、30日の同カード。新人・
伊藤大海が7回1失点の好投で日本ハムが勝利を収め、本拠地・所沢移転の初年度、1979年以来42年ぶりに西武の最下位が確定した。
しかし、これは逆に西武のすごさを物語っている。80年代前半から・・・
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