ここでは背番号順に歴代の名選手を紹介し、選手たちがその番号に込めた思い、球団を越えて共通する特徴、傾向などを探っていきたい。 ※名前下の球団は、その背番号の着用と関係なく、現役時代に所属したNPB、MLB球団[外国人選手の来日前後は除く。監督と表記のあるものは監督時代のみ]。着用年数はその背番号を着けた年数[コーチ、監督時代含む。引退試合は除く]。名前とポジションは主なもの。また1950年代までの球団名についてはスペースの都合上一部省略 40番台を出世番号にした選手もいるが、最後までこだわり、変えなかった男も多い。まず、40は広島の捕手・達川光男。「しっかりしまる(40)から」という、この人らしいダジャレもあってだった。
41は同時期にセで
巨人・
斎藤雅樹、パで
西武・
渡辺久信がエース格の活躍をしたが、斎藤が1990年から11にしたのに対し、渡辺は「自分の力で特別な番号にしたい」と変えなかった。ほか
中日・
谷沢健一がアキレス腱痛に苦しむ中、ゲン担ぎもあって14を41にし・・・
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