史上空前の混パだった今季だが、ついにチャンピオンが決まった。栄冠をつかみ取った王者にあふれた歓喜。それは、いつの時代も色褪せない。ここでは、2000年以降のパ・リーグ「優勝シーン」を写真で一気に振り返っていく。 【前編】はこちら 写真=BBM 2011・ソフトバンク
10.1 VS.西武@西武ドーム[〇3対0]
チーム打率、防御率が12球団1位と投打に充実した
ソフトバンクは交流戦優勝、月間すべてで勝ち越しと独走優勝を果たした。交流戦も含めて11球団すべてに勝ち越したのは史上初だ。優勝決定の西武戦も
岩嵜翔-
ファルケンボーグ-
馬原孝浩が完封リレー。
秋山幸二監督が2年連続で宙を舞った。
2012・日本ハム
10.2 @札幌ドーム
西武、ソフトバンクとの三つ巴の争いから抜け出した
日本ハム。歓喜の瞬間は1万5608人のファンに見守られて訪れた。10月2日、試合のなかった日本ハムナインは札幌ドームに集結。西武が敗れた瞬間、グラウンドに飛び出した。就任1年目の
栗山英樹監督は「北海道が1番になりました!」
2013・楽天
9.26 VS.西武@西武ドーム[●4対3]
最後はやはりこの男だ。無傷の24連勝でチームをけん引した
田中将大。マジック2で迎えた西武戦で4対3の9回にマウンドへ。マジック対象の
ロッテが敗れ勝てば優勝。一死二、三塁のピンチを招くも
栗山巧・・・
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