運命の「10.20」が間もなくやってくる。各球団は入念に議論を重ねながら指名方針を固めている。果たして、誰がドラフト1位になるのか――。12球団の補強ポイントを探りつつ、ドラフト戦略を探っていこう。 ※情報は10月10日現在 ※記事は10月12日発売の本誌の為、既に1位指名を公表している球団に関して内容が反映していない場合もございます。 DB担ドラ1予想・益田武尚
狙うは社会人即戦力投手 「今年の都市対抗で自己最速153キロをマークし、多彩な変化球も駆使する投球は先発としての適性が高く補強部分にマッチする」 昨年は2年連続の単独指名から一転、
阪神との競合となった
小園健太を
三浦大輔監督が自身初の抽選で引き当てた。過去10年の最終1位指名は、8人が大学・社会人。競合して逃した選手を含めても、高校生で1位指名したのは4人で、いずれも超高校級と言える選手たちだった。直前まで指名決定しないチーム色もあり、指名候補は当日まで議論されることになる。
カギとなるのは・・・
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