運命の「10.20」が間もなくやってくる。各球団は入念に議論を重ねながら指名方針を固めている。果たして、誰がドラフト1位になるのか――。12球団の補強ポイントを探りつつ、ドラフト戦略を探っていこう。 ※情報は10月10日現在 ※記事は10月12日発売の本誌の為、既に1位指名を公表している球団に関して内容が反映していない場合もございます。 E担ドラ1予想・金村尚真
総合力が高い本格派右腕 「岩手県の富士大で4年間を過ごした、東北にゆかりのある右腕だ。投手としての総合力にも高い評価」 抽選での勝率はちょうど半分の50パーセント。これがいいのか悪いのかを判断するのは難しいところだ。2013年には
松井裕樹、14年には
安樂智大と、その年の目玉であり、現在の主力である投手を見事に獲得。20年に4球団競合の末に獲得した
早川隆久も、1年目から先発ローテーションに定着している。
しかし17年には
清宮幸太郎(
日本ハム)、
村上宗隆(
ヤクルト)を連続して外し・・・
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