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2022ドラフト完全展望

【12球団ドラフト最終予想】ロッテ・プロジェクト遂行へ不足の位置を的確に指名

 

運命の「10.20」が間もなくやってくる。各球団は入念に議論を重ねながら指名方針を固めている。果たして、誰がドラフト1位になるのか――。12球団の補強ポイントを探りつつ、ドラフト戦略を探っていこう。
※情報は10月10日現在
※記事は10月12日発売の本誌の為、既に1位指名を公表している球団に関して内容が反映していない場合もございます。

M担ドラ1予想・曽谷龍平


曽谷龍平[白鷗大/投手]


本格派の先発左腕として
「力強い直球が魅力。先発左腕の柱・小島和哉は投球術が光るタイプだけに本格派の加入は先発陣をさらに強固とする」

 球団理念は変わることはない。2025年に常勝軍団となるため、手を打ってきたチームは近年、高卒の素材型を果敢に指名。今季、完全試合を成し遂げた佐々木朗希が順調に成長を遂げ、受ける捕手も昨季のドライチ・松川虎生が1年目から戦力に。野手も高卒4年目の山口航輝、同5年目の安田尚憲が中軸打者に育ちつつあるほか、藤原恭大と有望株は数多い。

 着実にチームの骨格をつくりつつある一方で・・・

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