岡田彰布監督は就任直後から、一塁と三塁は大山悠輔と佐藤輝明で固定すると明言。二遊間はシャッフルし、白紙に戻すとも語った。佐藤輝の三塁定着により、右翼が空き、外野にも空きポジションができた。そのレギュラーの座を狙い、若手や移籍組がキャンプで奮闘中。ここではその顔ぶれを紹介していこう。未来のスターたちが飛び出すかもしれない! 写真=梅原沙織 #38 小幡竜平[内野手]
2022打撃成績 49試合13安打1本塁打5打点0盗塁、打率.188 「期待しているというかね、そういうことよ」(岡田監督) 二遊間は専門職と考える岡田監督は、遊撃手に打撃をほとんど求めず、守備力の高い選手を抜てきする考えだ。その一番手が高卒4年目の小幡だ。強肩を生かした守備の堅実さなどはチームNo.1と言っていい。「オレはだから最初にね、小幡にショート守らせって言ってたんだけど、それだけ期待しているというかね。打つほうはそんなに期待していない」。フェ
ニックス・リーグでは岡田監督の要望で遊撃のみを守った。
西武で守備の名手、
源田壮亮の中学校の後輩でもある小幡が、レギュラー獲得なるか!?
#67 高寺望夢[内野手]
高卒2年目の強肩堅守で打撃も成長 秋季キャンプ初日の内野練習中に真新しいグラブを持って現れた岡田監督。遊撃手の二塁へのスローイングのときに・・・
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