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2022年プロ野球ペナントレース総括

公式戦出場全選手レコード付き 日本ハム・2022年ペナントレース総括 チームの底上げを図るべく数多の選手を起用するも投打ともに発展途上は否めず

 

首位打者に輝いた松本剛だが孤軍奮闘の感があったことは否めない


投手力 PITCHING REVIEW


 高卒ルーキーを含め、ケガでリハビリに終始したガント以外のすべての投手に登板の機会を与えて経験を積ませたが、チーム防御率はリーグ5位の3.46に終わった。

 先発陣の2ケタ勝利は伊藤大海のみ。エースの上沢直之はケガによる離脱もあって8勝止まり。加藤貴之もリーグ3位の防御率2.01、クオリティースタート18をマークしながらやはり8勝。打線の援護がなく数字はついてこなかったものの、2年続けて3投手が規定投球回に達し、根本悠楓鈴木健矢といった若手もチャンスを与えられた中で先発としての適性を示した。

 苦しかったのが・・・

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