期待の大きさは背中の数字が物語る。中心選手となり、やがては球団の顔へ。希望を胸にプロの世界に飛び込む12人のドライチが、伝統を受け継ぎつつ、新たな物語を紡いでいく。 【パ・リーグ編】はこちら 巨人・浅野翔吾 #51「いつかイチローさんを──」
2021年の冬に高松商高へ指導に訪れた
イチロー(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)から大きな影響を受けた。「常に全力の中で形を作る」という言葉は今も胸に刻まれている。いくつか提示された背番号の中にあった『51』を自らの希望で選択した。「いつかはイチローさんに追いつき、追い越していけるように頑張っていきたい」。巨人の『51』と言えば浅野、さらには『51』と言えば浅野と言われる選手を目指し、腕を磨いていく。
阪神・森下翔太 #1「1を自分の番号にできるよう」
2004年から正遊撃手として、チームの顔であった
鳥谷敬のあとを継ぐ存在へ。中心選手、そして誰からも尊敬され、ファンからも人気のある選手になることが期待されるだけに・・・
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