第5回のWBC2023は日本の全勝優勝で幕を下ろした。ここでは本戦に出場した20カ国の戦いを振り返る。 写真=Getty Images、BBM 【後編】はこちら 【優勝】日本
[成績]1次ラウンド・プールB=1位通過 14年ぶり3度目となる優勝を果たした。1次ラウンド&準々決勝は開催国のアドバンテージも生かし、東京ドームの大声援を背に5戦全勝でクリア。決勝ラウンドの行われるアメリカ・マイアミに乗り込むと、メキシコとの準決勝では終始、先手を奪われる苦しい展開ながら9回に
村上宗隆がサヨナラ打。アメリカとの決勝でも先制を許しながら村上、
岡本和真の一発で試合をひっくり返し、最後は
大谷翔平が締める万全の継投策で結実の時を迎えた。
【準優勝】アメリカ
[成績]1次ラウンド・プールC=2位通過 前回大会で悲願の初優勝を遂げたが、キャプテンのマイク・トラウト、ポール・ゴールドシュミット、ムーキー・ベッツのMVP選手を筆頭にオールスターメンバーで臨みながら・・・
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