第5回のWBC2023は日本の全勝優勝で幕を下ろした。ここでは本戦に出場した20カ国の戦いを振り返る。 写真=Getty Images、BBM 【前編】はこちら 1st ROUND
【POOL A】 オランダ
パナマ
チャイニーズ・タイペイ
まさかの事態となった。本命オランダを中心にキューバ、イタリアで2位争いが展開されると思われたが、チャイニーズ・タイペイとパナマが奮闘。全チームが2勝2敗で並び、4プールの中で一番の混戦に。失点率でキューバとイタリアが勝ち抜けを決めた。2大会連続ベスト4のオランダは連勝スタートながらチャイニーズ・タイペイとイタリアに足元をすくわれた。
※全試合終了時点で5チームが2勝2敗で並んだため、規定により失点率[失点数÷アウト数]を比較。失点率はキューバ0.139、イタリアが0.157、オランダが0.186、パナマが0.2、チャイニーズ・タイペイが0.295のため、1位キューバ、2位イタリアとなった。
【POOL B】 開催地の日本が力を見せつけ、全勝で駆け抜けた。終わってみれば・・・
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