2リーグ制以降にプロ野球公式戦が開催された上位23球場それぞれにおいて、個人本塁打と個人勝利数のベスト10を集計した。その球場を本拠地にしたチームで長年活躍した選手が上位なのは当然だが、それでも球場ごとの個性が色濃く出たといえる。 ※登録名、球団名はその球場で公式戦最終出場だったときのもの ※2023年4月23日現在 【後楽園】ONの2人だけで合計645本塁打
合計645本塁打のON砲が堂々のツートップ。特に
王貞治の413本は同一球場ではNPB最多記録だ。
張本勲はのちに
巨人入りしたが、その前の東映・日拓・
日本ハム時代も
大杉勝男とともに後楽園を本拠地にしていた。
柏原純一、
古屋英夫というファイターズ勢もランクインしている。最多勝利の
金田正一が64年まで所属していた国鉄スワローズも、63年まで神宮ではなく後楽園をホームにしていた。
●後楽園(1950-87) 【甲子園】ラッキーゾーン後は金本、新庄が奮闘
戦前からの歴史があり、一貫して
阪神が本拠地にしている割に本塁打数上位の打者の数字が小さい原因は・・・
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