背番号は選手の顔と言われ、選手もまた愛着があるだろう。特にルーキーにとっては、プロとして新しい第一歩を踏み出す記念すべきナンバー。中でもドラフト1位の背番号には大きな意味と重みが感じられる。ここからは今季の12球団ドライチの背番号にスポットを当て、過去にその背番号を着けていたプレーヤーたちを思い出してみよう。 ※選手の年齢は満年齢。表の選手名、守備は着用年 即戦力右腕として青学大から一本釣りで獲得した下村海翔。その期待度の表れの背番号が『19』だ。この番号は2023年からメジャーに挑戦した
藤浪晋太郎(メッツ)のイメージがいまだに強いはず。
甲子園で史上7校目の春夏連覇を達成し、ドラフト1位の鳴り物入りで入団。高卒からの3年連続2ケタ勝利や15年最多奪三振獲得など
阪神のスター選手であった。その後は成績が伸び悩んだが「藤浪=19」は虎ファンにはいまだに残っている。
球団発足当時の1936年は捕手の
佐藤武夫だったが・・・
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