背番号は選手の顔と言われ、選手もまた愛着があるだろう。特にルーキーにとっては、プロとして新しい第一歩を踏み出す記念すべきナンバー。中でもドラフト1位の背番号には大きな意味と重みが感じられる。ここからは今季の12球団ドライチの背番号にスポットを当て、過去にその背番号を着けていたプレーヤーたちを思い出してみよう。 ※選手の年齢は満年齢。表の選手名、守備は着用年 同じ背番号を着けることで思いは重なる。前田悠伍は初めて『41』のユニフォームに袖を通すと、「チームから信頼されるようなエース投手になりたい」と高らかに宣言した。その言葉の先に見据えるのは、2022年まで『41』を背負い、今はメジャーで活躍する
千賀滉大だ。千賀の功績により『41』はドラフト1位投手に見合う番号となった。
ただ、過去を遡ると、『41』は投手の番号として受け継がれてきたわけではなかった。ポジションにかかわらず、どちらかと言えば当たり障りのない番号。長くても・・・
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