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12球団交流戦通信簿

広島・打線がつながらずまさかの最下位/12球団交流戦通信簿

 

今年の交流戦もソフトバンクが強かった。通算8度目の勝率1位。この号の締め切り6月23日現在、まだ全日程は終了していないが、ここで12球団の戦いを検証してみたい。

交流戦の勝率はなんと.219。再開後の巻き返しはなるか


 5月の快進撃がウソのように、交流戦では投打ともに低調。各カードの初戦をすべて落とすなどカード負け越しが相次ぎ、貯金を大きく減らすことなった。

 何と言っても大きかったのは一番打者の不調だ。野間峻祥がソフトバンク戦の途中から13打席連続ノーヒットに陥ると長野久義の起用にスイッチしたものの、好調は長続きせず、田中広輔に戻すもこれもダメ、ルーキー・小園海斗まで使ったが、最後まで目途が立ったとは言い難かった。二番の菊池涼介會澤翼はそれなりに頑張ったが・・・

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