今年の交流戦もソフトバンクが強かった。通算8度目の勝率1位。この号の締め切り6月23日現在、まだ全日程は終了していないが、ここで12球団の戦いを検証してみたい。 リーグ4位の得点圏打率.333の大和は、交流戦2度のサヨナラ打
苦手の交流戦で10勝7敗1分と2014年以来、5年ぶりの勝ち越しを果たした。「交流戦は5割を狙える」と語っていた
ラミレス監督にすれば期待以上の成果だったと言える。
勝ちを積み重ねられた要因には、投手陣の踏ん張りが大きい。
今永昇太、
上茶谷大河ら先発陣はもちろんだが、献身的なリリーフ陣が勝利を呼び込んだ。中でも160キロ左腕エスコバーは5連投を含む12試合に登板し、3勝1敗7ホールドと獅子奮迅の活躍。6月22日の
楽天戦(横浜)前には・・・
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