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2019 12球団激闘の記録

西武・圧倒的な攻撃力で21年ぶりのリーグ連覇も“投壊”で2年連続日本シリーズに進めず

 

2019ライオンズ5大TOPICS


1.連覇達成も日本Sに進めず

 CSファイナルステージで昨年に続いてソフトバンクに敗れる。これで3年連続でCS敗退と辻西武にとって鬼門となっている

2.中村が史上20人目の400号本塁打
 7月19日のオリックス戦(メットライフ)、同点で迎えた延長11回にサヨナラ弾で節目の本塁打へ達した

3.平井がパ新の81試合登板
 目標だった「シーズン70試合登板」を超え、1961年稲尾和久の78試合登板のパ記録を58年ぶりに更新した

4.新室内練習場&新若獅子寮が完成

 寮を出入りしなくても移動できる室内練習場は最新設備が整っており、12球団最大級の広さを誇っている

5.打撃5部門でタイトル独占
 首位打者(森友哉)、本塁打王(山川穂高)、打点王(中村剛也)、最多安打(秋山翔吾)、盗塁王(金子侑司)を独占

編集部選定!投打のMVP


 負けない男が“優勝の使者”となった。春季キャンプで左足を痛め調整が遅れ、4月は4試合、1勝1敗、防御率5.95に終わった。転機になったのは4月後半から二軍で過ごした2カ月間・・・

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