引退後は、スペシャルアドバイザー、投手コーチ、二軍監督とステップを踏んで監督に就任した三浦新監督[右]は、三原一晃球団代表[左]とガッチリ握手[写真=代表撮影]
11月17日、4年前に涙の引退会見を行った同じ横浜市内のホテル、同じ会場で「ハマの番長」が
DeNAの監督就任会見に臨んだ。「これまで経験したことを生かして、チームを引っ張っていけるように頑張っていきます」とトレードマークであるリーゼントを決めた
三浦大輔新監督は、集まった記者を前に切り出した。
横浜一筋25年、通算172勝を挙げ2016年限りでユニフォームを脱ぎ、19年に一軍投手コーチとして復帰すると、今季はファーム監督としてチームマネジメントを現場で学んだ。まさにベイスターズを隅々まで知る男だ。「ベイスターズらしさ、を理解している方。三浦さんらしく、個性を表現していただけたら」と三原一晃球団代表も期待を寄せる。
ラミレス監督の今季限りでの退任を受けて11月上旬に球団が要請、この日、就任発表となった。球団の生え抜き投手出身者としては・・・
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