東京五輪真っただ中、侍ジャパンが注目を集めている。
私の考えを言えば、オリンピックというのはアマチュアの祭典である。普段日の当たらないアマチュア選手が頑張ってきた成果を、4年に一度の大舞台で問う。そんなオリンピックの原点に立ち返るべきだ。金儲けをしたいのならWBCなど、しかるべき大会を作ればいい。
侍ジャパンは
稲葉篤紀監督が率いているが、本当は巨人の
原辰徳監督がその座に就きたいのではないか。指揮官が何もしなくていいチームを率いるのは十八番だろう。
巨人は7月21日に一軍、二軍、三軍をシャッフルして3チームによる紅白戦をやった。その発想自体がおかしい。一軍の選手と二軍の選手の間には自ずから差があるのが当たり前だ。それを横一線にして「全部の選手が見られるから」と原監督が言うのは言い訳。そこまでしないと選手の力を見極められないのか。
実際に・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン