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訃報

復活を目指してリハビリ中の悪夢 27歳のあまりにも早過ぎる別れ 中日・木下雄介さんが急死

 

27歳という若さの早過ぎる死。突然の訃報にチームも悲しみに包まれた


壮絶なる野球人生育成からのプロ入り


 信じたくない知らせだった。中日は8月6日、所属していた木下雄介投手が3日に亡くなったことを発表。木下雄さんはおよそ1カ月前の7月6日、ナゴヤ球場のトレーニング室で突然に意識を失い、入院生活を送っていた。加藤宏幸球団代表は「今まで言えなかった理由は家族の意向がありました」と説明。死因についても、家族の意向で公表されていない(8月9日現在)。

 木下雄さんは2017年育成ドラフト1位で中日に入団。背番号201でスタートしたものの、伸びのあるストレートと落差のあるフォークを武器に結果を残し、2年目の開幕前に支配下登録をつかんで背番号98を背負った。主に中継ぎとして活躍、育成1年を加えればプロ5年目の今季は・・・

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