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MLB通信2021

【MLB】大谷翔平(エンゼルス/投手・DH) 打撃は下降 投球は安定

 

日本が東京五輪でのメダルラッシュに沸く中、海の向こうのエンゼルス・大谷翔平は11試合連続で本塁打なしと調子は下降気味。しかし、先発投手では安定感抜群で防御率も2点台となった。
写真=Getty Images

レンジャーズ打線を6回1失点、無四球で6勝目を挙げた


2021年 16試合6勝1敗、86回106振、防御率2.93
2021年 106試合100安37本82点15盗、打率.269
※成績は現地時間8月8日現在

 悔しい表情でベンチに帰っていった。一打勝ち越しの場面で、渾身(こんしん)のスイングも102マイル(約163キロ)の真っすぐに振り遅れ三振を喫した大谷翔平。現地時間8月7日の交流戦でのドジャース戦。DH制のないナ・リーグでの開催のため、スタメンから外れていたが、3対3の8回表二死一、二塁のチャンスで代打で登場。しかし・・・

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