編集部選定により各チームの2022MIP選手の活躍をデータで振り返るコーナー。第4回は西武のアンダースロー、ヤクルトが誇る四番だ。 西武・與座海人 主要変化球の精度向上で自身初の2ケタ勝利
【2022年成績】20試合10勝7敗0S0H、61奪三振、防御率2.88 球界でも稀有(けう)なアンダースロー。昨年までの4年間で通算3勝だったが今年自身初の2ケタ10勝をマークした。武器はアンダースロー特有の浮き上がるような軌道を描くストレートだ。だが、昨年は358球で今年は893球とサンプルに違いはあるが、被打率は.211から.258と悪化している。
それでもストライク率は68.2%から72.0%に向上。今年はチーム全体で与四球減を目標に掲げていたが・・・
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