週刊ベースボールONLINE

新生ソフトバンク ホークスの誇りを取り戻せ!

<CONSIDER>ソフトバンク・新指揮官の言葉からも見えてくる 2024年のカタチ

 

就任と同時に始まっている小久保裕紀新監督による新チームづくり。激しい競争が待っているが、すでに新指揮官の中で出来上がっている構想も。期待もふくらむ2024年の布陣を探っていく。

※△は左打ちまたは左投げ、赤字は新加入選手


 軸となるところはしっかりと据えつつも、大部分はここからだ。宮崎での秋季キャンプ最終クールの初日、11月14日の練習後に、小久保裕紀新監督は現状の来季の野手布陣について言及。「レギュラーは柳田(柳田悠岐)と近藤(近藤健介)だけ。それ以外は(2月1日のキャンプインに)100(%)で動ける体じゃないと勝負にならない。その時点で動けなければ、最初のスタートラインに立てないと思う」とした。

 柳田、近藤ともにコンディション面を考慮し、今季も指名打者での出場があった。それだけに来季も同様のやりくりが想定はされるも、基本的には左翼が近藤、右翼に柳田が入る。そうなると・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

HOT TOPICS

HOT TOPICS

球界の気になる動きを週刊ベースボール編集部がピックアップ。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング