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篠塚和典の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】巨人・中山礼都「スイング自体は悪くないが下半身の弱さから力感が生まれず」

 



 高卒2年目の昨季は50試合に出場。坂本勇人がケガで離脱している間は遊撃のレギュラーにも抜てきされ、チームで次代を担うことを期待されている若手の1人です。

 上半身のスイング自体は悪くありません。スッと足を上げてからのステップ自体は広めですが、トップの[6]でグリップはボールとの距離がとれており、バットも振り出しやすい角度になっています。実際、着地した[7]から[8][9]とスムーズにバットが出ていますね。

 ただ、全体的に力感がないのは気になりますし・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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