今季3度目は引き分け。7月9日の
ロッテ戦(QVCマリン)。1点を追う9回一死一、三塁から代打・
高橋信二内野手の同点タイムリーで追いつくと、
平野佳寿投手、
佐藤達也投手、
岸田護投手ら救援陣が無失点リレーを見せ延長12回ドロー。森脇監督は「今日に関して言えば良く耐えた。選手たちは頑張った」と納得の表情を見せた。
ロッテとの開幕戦は同球場で2試合連続延長12回サヨナラ負け。脳裏には再び4カ月前の悪夢がよぎったが「勝っていかないといけないが、どこまで耐えられるか試されている試合。12回二死からでも(野球は)何かが起こるんだから」と吹っ切れた様子だった。