育成選手の
エディソン・バリオス投手が支配下登録期限を間近に控えた7月21日、雁の巣球場の一軍練習でフリー打撃に登板した。2011年シーズン途中に関西独立リーグ・神戸から加入し、育成契約に切り替わって迎えた翌12年に右ヒジ手術。リハビリを終え、快速球を披露したバリオスは「こういう環境で投げられ、良い経験をさせてもらった。良い感触で投げられた」と納得の表情。高山投手コーチは「面白いものを持っている。私は(一軍で)十分やれると思う」と高く評価した。
また1年目の育成左腕・
飯田優也投手も登板。「今しかないという思いで全球、全力で投げた」と必死にアピールした。