10月1日の
巨人戦(神宮)で、先発の
石川雅規投手が8回4安打1失点(自責0)の好投を見せたが、打線が散発4安打で完封負け。この時点で07年以来、6年ぶりの最下位が決まり、
小川淳司監督は「応援してくれるファンに申し訳ないと思うのと、監督の力不足、チームの力不足が出た」と反省した。
6回の遊失をきっかけに1点を失い、9敗目(6勝)を喫した石川は「しっかりゲームを作れたが、ミスをカバーしてあげなきゃダメ」と淡々。シーズン終盤に調子を上げてきたが、「今さら良くなってもね。でも、これを続けないと。僕にとって無駄なゲームは一つもないので」と、気持ちを切り替えた。