今季は主にセンターとして、自己最多の112試合に出場した
上田剛史外野手が、宮崎で開催中のフェ
ニックス・リーグでショートに挑戦している。今季も二軍で内野経験がある上田はショートも無難にこなし、「打撃面でも生かせることがある」と前向き。
真中満二軍監督も「文句なし」とお墨付きを与えた。
今季のスワローズのショートは、川島が95試合、森岡が86試合守り、固定できなかった。上田がショートに入ったらセンターはどうするという問題もあるが、選択肢が増えるのは悪くないだろう。来季は
バレンティンを一塁手として起用する構想もあり、選手のポジションが激変する可能性もある。