11月20日、来季の背番号変更が発表された。
黒羽根利規捕手が59から9に、
梶谷隆幸内野手は63から3に、
多村仁志外野手は52から8に変更となる。
梶谷は自ら背番号3を希望。「横浜の3番といえば、自分の中では
高木豊さん。高木さんにはこの2年間お世話になったので、感謝の気持ちを持って3番を選びました」とコメントした。高木豊をさらにさかのぼり、球団で一番初めに背番号3をつけたのは、99年にローズに抜かれるまでシーズン最多打点122(50年)の球団記録を持っていた
藤井勇だ。チームの歴史に名を残す左の好打者の先輩たちの後を継ぎ、来季のさらなる飛躍が期待される。