ソフトバンクからFA宣言していた
山崎勝己捕手が、11月29日に福岡市内のホテルで
オリックスとの第2回交渉に臨み、3年総額1億5000万円(金額は推定)の契約で合意。「野球選手として勝負してみたい気持ちが非常に大きかった。ホークスでいろいろ勉強させてもらったことを出せればいいと思ってます」と意気込んでいる。
今季は6年目の
伊藤光が137試合に出場し正捕手として頭角を現したが、「負けると思ったら移籍しない。ガッツリ勝負したい」とレギュラー獲りを狙う。伊藤にとってもベテラン山崎の加入がいい刺激になることは間違いなく、正捕手の座を巡る競争効果にも期待が持てる。