次代を担うきら星たちが気持ちを新たに、プロとしての第一歩を踏み出した。12月9日に仙台市内のホテルで新入団選手の入団発表が行われ、9人のルーキーがクリムゾンレッドのユニフォームに袖を通した。
注目のドラフト1位の
松井裕樹投手は壇上で「小さいころからプロ野球を夢見て努力してきた。それが実を結んでうれしい気持ちでいっぱい」と緊張しながらも、あこがれのステージの扉を開いた喜びに満面の笑みを見せた。
会見を見守った
星野仙一監督も「くじけず前向きに進めばチャンスはあるぞ」と期待の新戦力たちに熱いエールを送り、プロでの活躍を心待ちにしているようだった。