高卒3年目の
飯塚悟史投手が交流戦最終戦となった6月19日の
オリックス戦[横浜]に初登板、初先発。低めにコントロールされた真っすぐと落差のあるフォークを決め球に5回2安打無失点。6三振を奪い、同じ新潟出身で球界を代表する右腕・金子と堂々と投げ合った。
勝利投手の権利を持ったままの降板となったが、リリーフの
パットン、三上が7回、8回で計7失点するまさかの大炎上でプロ初白星はお預けとなった。しかし「全体的に自分の投球ができましたが、右打者のインコースに投げられたことが良かったです。楽しく投げられました」と手応え得た初登板となった。若武者は次回の登板で初勝利を狙う。