守備のスペシャリストに贈られる「第46回三井ゴールデン・グラブ賞」が11月9日に発表され、
坂本勇人内野手が遊撃手部門で2年連続2度目の賞を手にした。得票数は130票で、2位の
広島・田中の85票を大きく上回った。昨年は16失策での受賞も、今季は9失策と大きく減らし、「目標の失策数1ケタ台をクリアして受賞できたことは、自信にもなります。今後も選んでいただけるように、さらなる高みを目指して頑張ります」とコメントを発表した。
なお、
巨人からは坂本勇のほかに、210票を集めて同じく2年連続2度目の受賞となった菅野(投手部門)、163票を集め大差でトップの小林(捕手部門)と3人が受賞した。